1日農業バイト

日常の出来事

現在は、どの業種でも人材不足が深刻です。今回は、私が実際に登録して利用した農業バイトを紹介します。

特に、労働者を募りたい農家さんに知っていただきたいです。なぜ?   農業の仕事に関心があってこれから紹介する2つのサイトで探すのですが、近くの仕事がありません。利用している農家さんが、極めて少ないからなのです。それで、この情報に接した農家さん、ご自分では利用しないとしても、知り合いの農家さんに共有をお願いします。ここでは2つのサイトだけを取り上げます。それは私が実際に利用したのが現在のところ2つだけだからです。

1日農業バイト daywork

1日農業バイト(daywork デイワーク)です。検索していてたまたま見つけたサイトです。読んで字のごとく1日単位で求人を募り、また応募できます。

私は春にこのサイトを知り、熊本県の山都町(やまとちょう)のミニトマト農家さんの仕事に携わりました、その時点で熊本県で掲載されていたのは、1件だけだったからです。選択の余地はありませんでした。多くの農家さんに利用して欲しいと申し上げたのはそのためです。

            (サイト内の動画です。)

農家さんとのマッチングが成立すると、マイページ内の【メッセージ】から農家さんとやり取りができます。就業の度ごとに、給料の振り込み口座を用紙に記入する必要があります。金融機関名、支店、口座種別、口座番号を控えておきまさょう。

ジモベジワークス

次はジモベジワークスです。このサイトも利用している農家さんが少ないです。ワーカーさんは、スマートフォン必須のサービスです。勤怠報告は、全て農家さんが提示する2次元バーコード(QRコード)をスマホで読み込んで行います。

このサービスの注意点としては、報酬の一部が源泉徴収で納税(所得税)されることです。それで、非課税世帯の方が就労した場合、確定申告して源泉徴収分を還付する必要があります。

最後に

1日農業バイト。自分の都合の良い日に登録して働くことができます。また、農家さん側は、「この日だけ人が足りない」などきめ細かに求人を募ることができます。「明日は雨の予報だから取りやめにしたい」そんな場合も、その日を除いて求人すれば良いのです。

1日農業バイトが、数多くの農家さんに利用されることを願ってやみません。

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