リチャージSIM

ガジェット

docomo回線を用いたプリペイドデータSIM、リチャージSIMが届きました。早速開封し、設定してみました。

購入

物理SIM、eSIM双方利用可能です。

料金です。公式サイトの料金です。

他にもECサイトで購入可能ですが、値引き前の定価で販売されています。今なら公式サイトからの購入がお得です。

設定

モバイルWifiルーターで利用するので、android端末の手順で行いました。届いただけでは使えないので、まず「開通設定」をします。

添付のガイドの2次元コードを読み取り、公式サイトを開きます。

メニューからSIM開通登録ページを開きます。

購入の時に設定したメールアドレスとパスワードでログインしましょう。

端末・SIMを登録するに進みます。

私はSIMカード台紙のQRコードを読み取ることができませんでした。そこでコードを入力します。ここで大切な点をお知らせします。SIMカード番号の入力を求められています。そこでSIMのシリアルナンバーを入力しました。これがエラーになります。入力すべきなのは、SIMの電話番号です。データSIMなので、020から始まる14桁の電話番号を入力したところ登録できました。

マニュアルでは5分ほどで開通するとありました。概ね時間通りで開通が終了し、チャージ容量が確認できました。

APN設定

次にAPN設定です。

マニュアルにあるAPN設定情報にしたがってルーターの設定をしました。APNからすると、独自のAPNです。IIJ(ppsim.jp)ではありません。

速度

スピードテストアプリで測定してみます。

数値だけ見ると、docomoの回線を使うデータSIMの標準的な速度です。ただし、速度が安定せず、測定出来ないほど遅くなる場面もありました。

スピードテストアプリによると、回線はBekkoame(べっこうアメ)です。

ユーチューブの動画再生ですと、5Mbpsほど出ている時は720pまでは見ることができました。1080pはさすがに止まります。

ただし、速度測定出来ない時間帯は、Yahoo!ニュースの読み込みもできません。物理SIMなのでクラウドSIMのような速度のムラは少ないと期待していたのですが、思ったより速度のムラがあります。

これは私の住んでいる地域(熊本市)での測定結果です。リチャージSIMの本社社屋では、標準的な5Mbps程度が安定して出ているのではないかと思います。

docomo回線を用いたプリペイドデータSIM。速度は5Mbps程度と楽天回線やSoftBank回線を用いたプリペイドデータSIMに比べると速度は出ません。それでも移動しながら使う場合(インターネットラジオを再生しながら車で移動するなど)は、楽天回線はプツプツ切れたりするので、docomo回線に優位性があります。これからも検証していきたいと思います。

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